入院1日目

とうとう入院日！

ヨギボーの棒と愛犬（ぬいぐるみ）を持って行きたいがために、キャリーだけでなくボストンバッグも追加で持ち込み。夫氏に運転してもらい10時ちょっと前に病院へ。……ま、まさかの駐車場に停めるのに1時間待ち…！なので自分だけ入院受付して先に入院病棟へ。血圧測ったり、アレルギーの有無など聞いてもらった頃、ちょうど駐車できたよって連絡があったので、荷物を受け取って一緒に主治医の先生の手術のお話を聞きに。

夫氏は初めて一緒に医大に来たので、先生に会うのも初めてだったんだけど、いい意味であの適当な感じが夫氏も印象よかったみたいでとても喜び。色々どうやって動かすか、どうなりたいかののお話を二人で聞いたよ。

・顔が歪んでいたり、ガミーというわけではないので本当は下だけでもいい

・でも下顎を出しただけの顔が嫌なら上も動かして下は合わせるくらいがベスト

・小顔にもできるけど、ガミーじゃないからあげた分だけ前歯が見えなくなる

・もしかしたら上だけでも行けるかも？でもすごく稀だから期待しないで

・術後1日はICUに入ってもらうけど、混み合ってあいてなかったら個室対応になるので数万加算されるかもごめんね←？！！？！！！

お話の大体はこんな感じ。先生たち的にも下をあまり動かさない方が仕上がりが綺麗そうということで、上げ幅については開けた時に「いい感じに僕がしとくわ！」というので信頼してるしお任せすることにした。上下だとして、下は金属プレート・上の鼻近くは何度も触りたくないので吸収プレート・上の鼻から遠い部分は金属プレートとのこと。なので1年後のプレート除去手術の時にはまた上下開けることになるらしい。。妹が全部吸収プレートで、オトガイも顎の手術と同時にしたことを先生も知っているので、「妹さんは全部吸収だったんだよねえ」「でもこっちのが好きなのよ〜」と言っていて、好きって単語使うのめっちゃウケる。とても好きです。

その後夫氏をお見送りして、運ばれて1時間以上経過したお昼を食べた。

同室に明日退院の人と、おそらく上下を昨日くらいに手術した人がいて、自分だけ普通食で一人は絶食中だしとても申し訳なくて…。静かだし食べにくかった🙃昨日手術したであろう人はずっと吸引？している音がして、鼻血も止まらないみたいで数日後の自分を想像してゾッとし、でも明日退院の人がもりもりお粥を食べて何か動画を見ているのか時折我慢できなくて吹き出し笑いしているのも感じで、「人間の回復力強い」と思った。笑

その後は週に一回の教授の回診があるとのことで行くと、多分研修医とか医大の生徒さんなのであろう人間もいて20人近くに囲まれて歯医者の椅子に座らされたのがとても怖かった…。2週間入院ということは、あれをあと2回も経験しないといけないのか‥‥

あ、あとずっと疑問だった親不知抜歯の時の手術室に、普通の水色っぽい手術着の人の中にド派手な花柄の人が一人いたのが夢だったのかどうか先生に確認したら、夢じゃなかった…！別に執刀医の先生が花柄というわけでなく、執刀医の先生の選べる手術着の中に花柄も含まれていて先生曰く「花柄の方がね、肌あたり優しいのよ〜」って言ってた。着心地って大事だよね！

↓夕飯

おわり