チラカリブログ

歯列矯正をしたい大人のアレコレ

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歯が動いてる!

 

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初めてのワイヤー装着から早25日程。もうすっかり食の制限もなく痛みもなく快適に過ごしてる今日この頃。(また来週ワイヤーの調整に行ったらおかゆとクスクスパーリーが待ってるんだろうけども)歯の比較写真を残すのに、たいして動いてないだろうなと思いつつも何度も撮影してたら…「え、動いてるのでは?」と気づいた。

 

確かにたま~に軽くずーんと痛い日があって、でも本当にたま~にだったし軽いしだったから生理前とか体調悪い時とか敏感な時にワイヤーに違和感を感じてるのかと思ってたけども…あれって動いてた証だったのかな???

 

 

☟歯の写真でます

 

 

 

 

 

 

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上の写真はワイヤーの角度が平行の近づいてるから歯が下に下がってるし

下の写真は隣の歯との重なり面積が減ってるから横に動いてる(よね?)

 

てか開咬ほんとヤバい。これで歯全力で閉じてますからね…奥歯閉じてるもん。そりゃ何も嚙み切れませんわ。7ミリか8ミリあいてるって言われたきがする…あとチューブがモノクロでもわかるくらいくすんでる笑

 

 

 

そもそも歯が動く仕組みとしては何なのかググってみた。


歯に装置をつけて力を加えると、歯を動かしたい方向にある歯根膜と言うクッションの役割の組織が縮むと同時にその反対方向の歯根膜は伸びた状態になる。歯根膜は常に一定の厚さを保つ性質があるため、縮んだ歯根膜が戻ろうとする力が歯の周囲の骨に加わってその結果骨が溶ける(怖)伸びた側の歯根膜は逆に縮んで元の厚さに戻ろうとするので、骨を溶かすのでなく新しい骨を作ってくれる。この作用を利用して少しずつ歯を動かしていくらしい。人間の生命力強し。

 

ぎゅいーーんと思いっきり力を加えて早く動かした方が手っ取り早いじゃーんって言うのは当然無理で、力をかけすぎると骨が溶けるのばっかり起こって新しい骨を作る作用が追い付かず歯がぐらぐらになってしまうらしい(怖)なので歯を動かすのは1ヵ月で約0.5~1ミリだそう。

 

たった1ミリでも、写真に収めてわかるくらいの差だったとしても、歯間ブラシとかを挟むと「そういえば前より重なり部分浅いような気がする」ってなるし、ちゃんと意味あったんだ良かった~って矯正の実感もでてくる~!普段の写真もちょっとでも気に入らない口元の写真だったら今までは即カメラロールから抹殺してたんだけど、マスク姿の写真が当たり前で今の歯並びの写真はもう来年には撮れないんだって思うと「抹殺はやめて非表示くらいで我慢してやるわ!」ってなります。

 

来週は高校生の修学旅行ぶりに飛行機にのって弾丸日帰り福岡旅行~!

めいっぱい楽しんでその後のワイヤー調節の時に「明太もモツも死ぬほど食べたからおかゆでちょうどいいわはっは~」ってなるように楽しもうっと。

 

おわり